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映像
「1時間で3.6秒ズレる」その意味がわかるか(ビギナー向き)
解像度・フレームレート・走査方式で決まる映像伝送設計 対象読者:撮影・演出・編集・配信・制作進行に関わり、IP伝送技術に関心を持つすべてのプロフェッショナルへ。 誰も疑わなかった数字 3時間の企業カンファレンス配信。カメラは3台、スイッチャーは... -
映像
映像美術がキー抜けと配信画質を壊す瞬間
グリーンバック距離と輝度レンジの技術基準 企業VPの収録現場で、美術チームが用意したグリーンバックの前に登壇者を立たせた。壁からの距離は目測で1メートルほど。リハーサルの静止画では特に問題は見えなかった。ところが本番でスイッチャーのクロマキ... -
映像
台本通りに指示が通じない現場
IPプロダクションのための命名ルール入門 機材のセットアップ中、ディレクターがモニター越しに「3カメ、出して」と声をかけた。返ってきたのは沈黙だった。 スイッチャー卓の画面に並んでいたのは「DESKTOP-7F3A2 (Video)」「PTZ-192-168-1-42」と... -
映像
電源が原因不明で落ちる本当の理由
IP伝送システムを守る電源設計の基本 質疑応答に入った瞬間だった。登壇者を追っていたPTZカメラの映像が一瞬だけ静止し、次のカット替えで完全にフリーズした。スイッチャーのプレビュー画面には「NDIソースが見つかりません」の表示。 慌ててLANケーブル... -
通信
LANケーブルのツイストペア構造と電磁気学的特性
深夜1時、翌朝の本番に向けてスタジオの配線をやり直していた。見栄えを整えようと、新品のCat6ケーブルを結束バンドで力任せに締め上げた。その直後だ。同じラックに通していたNDIソースの映像に、コマ落ちが混じり始めた。ケーブルは新品。スイッチも先... -
映像
配信モニターだけが波打って見えた日
LED照明のPWM周波数とシャッター角、相性を数値で解く 対象読者:撮影・演出・音響・照明・編集・配信・制作進行に関わり、IP伝送技術に関心を持つすべてのプロフェッショナルへ。 肉眼では、何も起きていなかった 企業VPの収録、本番前日の最終チェックだ... -
通信
SRTが待機明けに繋がらない本当の原因
NATマッピングタイムアウトと接続モード設計の実務 40分の待機を挟んだだけで、SRTが二度と戻ってこなかった リハーサルを終え、本番開始まで40分の待機に入った。会場側のエンコーダーはいったん停止し、スタジオ側の受信機もアイドル状態にした。よくあ... -
通信
LTE無線通信(スマホ)における電波品質指標
野外配信で使うキャリア別周波数割当および基地局インフラ外観の総合的分析 昨年秋、湾岸エリアで三日間続いた野外音楽フェスの配信を任されたときの話だ。 前日のロケハンでは、スマートフォンの電波表示はどのキャリアも4本。同行したモバイル回線担当者... -
音響
音声はPCMだけじゃない IP化した瞬間、5.1chの音声がノイズになった
ST 2110-31とDolby E、チャンネルマッピングで壊さず運ぶIP設計 送出センターのIP化工事が終わり、最初の本番がその日だった。5.1chの番組音声はDolby Eで符号化され、これまでSDI回線を何年も無事に流れてきた。ところが新しいIPエンコーダーに切り替えた... -
音響
IP伝送グラス・トゥ・グラス遅延の正体
IP伝送時代に「何フレーム遅れているか」を管理する設計術 放送、Web配信、企業VP、ライブイベント――現場の形は違っても、IP化が進んだ現場に共通して増えたものがある。誰も口に出さないまま蓄積していく「遅れ」だ。カメラを振ってから画面に映るまで、...