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癒しの空間
一坪リラクゼーション


近年のメンタルケアはマネージメントの重要な課題になってきました。
会社の社内で、病院、診療所の中で。

リラクゼーションの空間を活用することで職場復帰までの時間を短縮することが経済効果として注目されています。

一坪という空間

人のパーソナルスペースとして一坪(二畳)の中には仲の良さという関係がよく見えてきます。

ある大学と共同でストレスを緩和する一坪のリラクゼーションスペースを作ってみました。
茶室の寸法としても一坪はおもてなしをする合理的なサイズとして知られています。亭主と客人のコミュニケーションする理想的な距離感なのかも知れません。

一人でいると妙に落ち着く空間です。
床材には桐を使用しています。
桐は人の肌にやさしい温かさと抜群の吸湿性を持った柔らかな素材です。

オフィスの中にポツンとオアシスのような居心地の良い空間ができました。

なぜ一坪なの?

そこに居ると落ち着く、居心地の良い場所をデザインする。

そんな夢をもっています。

一坪という広さに集う距離感をシンボルとしての関係性に着目してみました。

居心地という感覚は個人差が大きいものだし、意匠は個性的であるものだと思います。しかし本能的な反応はかなり高い普遍性が確認されています。

日常のストレスを切り離しやすい視覚の作用。

深く自分を見つめる瞑想の空間に欲しい明るさと光の取り込みと色調。

桐という木材の持つ不思議な癒やしの力にも魅了されています。

そこにいる複数の人との関係性に与える距離感の影響。

自問自答を繰り返して今の形ができました。

現実に出来上がるとさらに課題が見えてきました。

想像以上に奥が深い世界の入り口に立てた気持ちです。

これから、この空間でストレス緩和の科学的な測定が大学で始まります。

一坪は現代の企業に置き去りにされていた必要な施設かも知れません。